雲の峰 追いかけこする 車椅子

雨間を縫って、ホームへ行った。
パラパラ、の様子に、今のうちと、散歩に出る。
先日、逢った人に出くわして、88歳にして、病気知らずと、元気をただいた。
その上、一寸待ってて、と言って、家に駆け込んで、キウイフルーツを5個持って来て母に手渡してくれた。
母も、私も、遠慮なく頂戴し。ホームに帰り、皆で、試食。

5個では皆に渡らないけど、、老女の気持ちを頂いて、感謝、感謝。
老女は、手間に対して、おねだりをしない生活をしてきたから、健康を頂いていて、風邪ひとつひかないそうだ。
見習うべきことと、ありがたく、話を聞いてきた。
お恵みに感謝する私でした。

処が、話がが長くなり、黒い雲が増えて来たと思ったら、大粒の雨。
サー、走れ走れ!!!
ビッコの私の走るスピードは、天下一品。
やっとの思いで、ホームに駆け込んだ。
何時もは、公園で、おやつタイムを取るのだが、今日は、ホームのロビーで、母と二人で、おやつタイム。
何食べてるのと、ヘルパーさんが、声かけをしていく。

母は、「好いもの!!」
なかなか良い言葉が出た。
一寸のの時間でたのしい思いをして、自走訓練にも力が入り、ロビーを二周した。