2013-01-01から1年間の記事一覧

塩焼きやアユ解禁にお相伴

友人のご主人さま、釣りが大好きで、解禁と聞いてもう、家にはおられない。 等々。下呂に小屋を持ち、唯今滞在中。 帰ってこないから、安否確認に出かけ、鮎の大小さまざまを冷凍保存でお持ち帰り。 それを相伴出来るとは、ありがたいです。 母は牛皮でくる…

汗をかき後一息と宿泊まり

頼まれて仕事に出かけた。 安易な仕事と思ったら、中々ハードでした。 後一息がなかなか終わらなくって、時計と体力とにらめっこ!! 体力への挑戦はナカナカその上、スーパーの特売めがけて走ること そこで見た七夕飾りに、癒され,一枚の短冊にがんばれ東…

汗ばむる身を委ねて深夜風呂

毎日が忙しい。 忙しいと、動けるのが有難い。 後からどばっと疲れて、ベットに横たわり、目覚めれば、汗ばむ体をシャワーにせず風呂を張り、又お湯の中でうつらうつら

草原に名残の雲雀戯れて

弟を見舞った折にバス停で鳴いていたひばりは、弟の嘆き声に聞へてうら哀しかった。 いつも寂しい思いをしているのに、ホームの母のところに行けない悲しさは幾許か?

雨垂れを数へし昨日梅雨明ける

お天気が定まらない。 散歩の途中で、怪しげな雲。 大急ぎで、ホームへ帰宅したら、玄関前で、ポツリ。 間に合ってよかった。母の食欲はたいしたもので、私が焦っているのに、ご本人さんは、買い食いを楽しんでいた。 生きているうちだけだもの、大いに、楽…

逸品のもてなしケーキ梅雨最中

ケーキが食べたくなり、八事まで出向き、蝶ネクタイのマスターのお出迎えと 超逸品のケーキを、食べた。 娘の、遅ればせの誕生日と、息子の二、三日早めの誕生を祝って!!! 娘曰く、生きていてよかったと。

雲海のまにまに見うる遺産あり

いよいよに、富士のお山も、世界遺産登録が正式に決まり、静岡県は浮足立っている。 若い頃、静岡畑毛に暮らしたことがあり、他人ごとではないが、富士がはっきり、見られるのはわずかの日で、お風呂をたきながら、故郷をしのび、泣いたこともあった。今日は…

夕暮れの明るさ残す半夏至

昨日は夏至 半夏至も咲き誇り、白鳥庭園の人気のないのを幸いに緋鯉のジャンプを見た。 小雨が降っていて、鯉も、うずうずして居たのかも? 普段見られないのを見てとてもラキー やっと洗濯が乾きそうな天気になってきたので、洗濯が忙しい。 こんな時に、転…

空梅雨に土砂降り添へて夕餉かな

降る降ると言って午後になって漸く降り始めたら、土砂降り。 本当にままなりません。 母との散歩も中止。手の運動と、首のマッサージだけ済まして帰宅。 妹からの手紙は、ホームで退屈している、ご老人のお楽しみで、自分のところに来ていると勘違いしている…

降るほどに蛍の光流れゆく

興正寺で蛍の観賞会があると聞いた。 出かけてみようかな? 命の大切さを知らしめるためtか???? 祖父の在で、ホタルを振るほどに見たのは、10年ほど前。 一緒に行った主も亡くはかなさを感じる。

夏柳茶房に誘ふ風少し

予定がぎっしりすぎて、少々ばて気味。だけど、母が待ってると思えば、奮起せざるを得ない。 自分ながら、よくやってると思うが、みんなに心配をかけている。 6月の予定も終わったので、あとは静かに過ごします。柳橋の堀川沿いの喫茶店は、大きな柳が、ゆ…

陶の町沙羅の花咲く夫は啼く

沙羅の花を初めて見たのは亡夫と、義母、と母。 笠原の陶芸美術館は、思い出深い。 義母も、夫も、亡くなって、残りものだけで、生きている。 この処の異常気象で、気も、薄らぎ、さっぱりです。今日は父の日。 父なる存在は、亡くしてからの方が強い。 両方…

宮から七里チャーター便の初夏の風

古人が熱田から桑名までの、船便で通った道を歩くこと,(チャーター便)波も難しく、電車で30分を二時間半かけて、到着。 江戸時代で4時間というから大差ない。 大奥の、和宮は、浅瀬に乗り上げ8時間かかったらしいけど、私たちは、気象と波に惑わされ、…

十薬もちょいとお洒落の洋酒瓶

金山南ビルで道端の花を生ける展覧会に立ち寄った。 これこそ、華道の本物と見た。 出会いに感謝、感謝。 見学者の中に、新日本髪と見受けられる、吾人に出くわした。 何処かの、女将なのかな?? 単衣の着物にびんつけ油も、新鮮。 この感動を、俳句に認め…

梅雨雨間社交ダンスはピンクベール

六月に入り忙しい。 梅雨に入ったのに曇天、 母のホームでは車椅子社交ダンスが開催された。 母には無縁かなと思ったが、誘いを受けて参加してみた。 音楽にあわせ、握手の仕方でリズムをとり、だんだんと、その気にさせて サー踊りましょうとステージに乗せ…

十薬を摘んで残すあいの風

どくだみ茶を作ろうと、どくだみを取るのに専念している。 何故かって? 血圧を下げるのにとてもよいと聴き、一寸試みてみたく思い、空き地に出てくるのを待っていた。 花が咲き、サーこれからと思っていたが、乾燥も大変そう。 はたして一服頂戴できますか…

エベレスト最高齢の小下闇

挑戦のエベレスト登山は私たちに可能という言葉を与えていただいたが、そこまでに到達するのには、幾たの困難があっただろう。 やる気がいかに大切かを教えられた。 一人では到底できなかっただろうに。周りの人の理解と応援が、あったらばこそ

夏柳カフェーの中へと誘いをり

柳橋の橋のたもとのコーヒーショップはとてもお洒落なお店 通るたびに一度は行ってみたくなる。 でも、車は停められない。 で、いつも、通るだけ。

難解の古事記紐ときさらさうつぎ

古事記の勉強会3章古文の読むのの難しさに解放され、帰宅しようと静羽亭を出たところで可愛い空木の花を見た。ほっとした勢いで、うな丼に有りつきますます解放された。 白鳥庭園では、珍しい花に出会うことができ、ありがたいことです。

墓所の灯り燈すが毎にきんけい菊

二週間ぶりの墓参りは辺り一面のきんけい菊に覆われ黄色と霧島つつじの二色に彩られ墓もにぎわいを見せていた、

新樹中往復切符の音響き

弟を母、に合わせようと往復切符を二回も買って、やっと引き合わせ、ただただ疲れだけが残ったが,弟を看てくれている看護士の一声に元気をもらって帰宅。 やれやれ 来週は草取りが待っている。

青芒枯れ色のこし飛びいたる

一夜明け弟の体調を気にして目覚める。 今日の一日が、楽しく過ごせたら、好いのだが、此の処何時行っても、ベットに寝ていることが多い。

片蔭を選んで散歩の車椅子

今日も暑いです。 妹から来た手紙を毎日のように読んで聞かせ、一行づつ、よんでもらってます。 最後の大好きなお母さんへは、二回続けて読むと、喜んでいます。

疾風翔る野山も川も小六月

此の処急に暖かくなり冬衣から一気に半そで姿。 そんな折、開店セールのラーメン屋さんに、25分も掛けて飛んで行って、ラーメンを食べた。 時間がないと、息子殿が走る走る!!! 一杯が半額と云うキャッチフレーズは人を虜にするが、25分かけては、ガソ…

曲水の帝にはべるる薄暑かな

白鳥庭園の,清羽亭で、抹茶を頂いたが、お菓子はわらび餅、適当に頭の体操してからの抹茶のあの、緑の色は、気分爽快。 一ぷくのお茶に癒され、師の語る、朗読は夢心地。

新緑に古事記紐解く古墳にゐ

90人の合同句会に近くだからと、(センチュリーホールは、おひざ元)誘われ、出席。 朝の仕事を、終えて、鍼灸院の先生の訪問が在って、先生の車で移動。 この一ヶ月、悩んだ末の、一句。 新米さんの、誤選の特選。 何が何だか分からないけど、一人5句提出…

薫風の母子を包むや風の色

昨日の見出し、訂正します。 母と子を、包んで頬ずりして行く状況を言いたいと、従兄弟の奥さんに見せたら、添削して頂いた。 確かに、このほうが状況を言い尽くせたかなと????日々、忙しく止まる事がなかった、数十年。 安息の日を迎え、感謝、感謝です…

ホールインワン久の玉入れ初夏の風

ケヤ―マネージャーに説得されて、足を引きずりながら50分ほど、グランドゴルフをやったら、ゲームとなると、痛いとは行ってられないから、疲れる〜〜〜 少しでギブアップしたけど、短い距離の処で、ホールインワン!!! ルンルンで帰宅。でも、少し休んで…

欅風ベンチの二人つつみをり

妹から、母の日のプレゼントが届いた。 水ものは、母の口に丁度合い一個を食べて、ハトサブレーも口にした。 相変わらずの食欲で有り難い。 お腹は満腹、公園で食べるのは遠足みたいだし、風は欅の風が心地よく吹き、身も心も満腹。その上、妹からの手紙は、…

白馬岳湖畔に映す余花の花

ミステリーツワ―は、ゴールデンウイークのお楽しみでした。 連れて行って呉れた所は大王の山葵田。ガラス工房。などなど、白馬村で、一泊。 スキー客を泊めるホテルで、冷たい食事、がっかりして、お風呂へ行ったら満員。 6人入れば満席で、仕方なく、空き…