破れ蓮延命要らず凛として

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鶴舞の蓮

妹が延命治療不要とホルモン注射で癌を小さくするのを拒否して退院すると

凛としてと言うか平然としている。

私には生々しい覚悟など無い。

叔父の家の養女になり、手厚い保護を受け、経済的にも、うらやましいほどの、生活だった

時には、疎ましくさえ思えたが、彼女は彼女の苦悩があり今日の在り方を見つけたのであろう。

小さな欲に左右されつつ生きているのが煩悩

死を見つめていたら、このように、なるのだろうか?

考えざるを得ない。