森をぬけ林をぬけて蝉時雨

梅雨が明けると、蝉王国
お連れの言葉じりもよく聞き取れないほどです
母は相変わらずのベットで目を閉じたまま
ごはんだごはんだと口を酸っぱく。云えど応答なしです。

カレー、マカロニサラダ、ブロッコリーだったかな
最初、お茶はよく飲んでいたかれど、跡が進みません。
こちらが、請求すればするほど、飲み込みしません
がゼリーとなったら、ちゃんと、飲み込みます
まー好きなものを、好きなだけと無理強いは本人の意思に反すると理解した。