爺ちゃんと旅は初めて夏休み

列車の中で迎側に乗った孫二人と爺ちゃん。
最初は弾んだ声が聞こえてきたが、だんだんと元気がなくなり、お母さん、お母さんと,言い出し、あと少しと、なだめなだめ
貨物列車の通るのに気を紛らわせ、兄ちゃんの子も、妹の髪をなでなで
でも、爺ちゃんの眼差しは、じあいにみちていた。

処で、母の。喫茶通いは常連になってきたが、風呂上がりのところに、行ったので
今日は、部屋のお茶と、お菓子で、済まそうとしたら、中々、お茶っが進まない。
飲んでしまったら、アイスを食べに行こう、と促したが、飲みきれず、もう帰ろうかと思ったら、歯医者に行こうと言い出した。
アイスとは言いにくかったっやも。
気を利かせ、喫茶に降りて行ったエレベーターの中で、バニラがいいと、自分から言い出し、それからは、おしゃべり攻撃が始まり、退散迄に時間を弄した。
こんな母は、久し振り。