震災の影まだ深く春の宵

東北の震災から8年

私達は友達引連れ蒲郡で一泊小旅行

海をみていて、この先何百キロを隔てた所ではとんでもない災難が起きていて

まるで、映画のセットか、CDで映しているのか

めひかりの特産物も喉には通したが味はワカラズジマイ

風が強く、ゲタバコも押し倒され、痺れも強く、歩行困難な一日

午後は晴天に恵まれ

春昼や大雲、小雲引き連れて

天災はまぬがれられないから、ただ、一筋に祈るばかり

大難は小難でありますように