うだる朝 樹々焦げいるや 蝉時雨

朝早くより、どの公園も、蝉の鳴き比べは、大合掌。
うるさいと思うけど、今日一日の命と思えば、これもいたしかたない事。
樹の下に落ちている、蝉の死骸を、つゆ草の上に置いて、去り行くく命に別れを告げた。

母は、朝食も取らずに、眠り姫。
昼食の食介に行っても尚、居眠っているから呼び起こして、呼び起こして、やっと、薄眼。
でも、スプーンを口まで持って行くと、口を開けて、パクっり。二三度繰り返すとやっと目覚めて、自分でスプーンを手にする。
困った眠り姫、
体操日本、団体戦は又もや銀。判定定まらず、4位から、2位の、すっきりしない決末。
母も、暑くって、外出できないので、メリハリが無いのであろう。
後2カ月,涼しくなるのを待ちましょう。