水満々 得てして燕 飛び交うる

五月晴れの良い日。
今日の母は、9時起床。一連の朝の成り割を済ませ、気分爽快なのか、昼食時は、お休み中
背中を叩いて起して、スプーンを持たせる。
ヘルパーさんに、今日も来てくれると嬉しそうに話していたらしいけど。
グーグー。
やっとの思いで、揺り起こして、食べさせる。
スプーンを口元に持って行けば、口を開く。何か燕の赤ちゃん見たい!!

昼食後は何時もの様に散歩。
何処へ行こうかと訊ねれば、「何処でも」
スーパーにしようかと云えば、そうだね、色々あるからと返事が帰ってきて、スーパーに入れば果物の匂いが良い匂いと云い。
やっぱり手塩にかけた、孫が赤ちゃんを産んだと云う実感を感じたのか、
我が子のように可愛いとも言い。血の繫がりの濃さを感じた一言でした。

そんな時。
長の御無沙汰だった千葉の友達から、便りが届き、もう忘れてしまわれていたと思っていたら、其方様も、介護に忙しく、遠距離介護は大変だったらしい。
少し良く成られた模様で、お便りと、写真を送って頂いた。
ほんの少し袖振り合ったのが御縁で、長きにわたり、お付き合いして頂いて居る。
有り難い事です。
今日も感謝、感謝の一日でした。
送って頂いた牡丹の写真です。

花ファンタジアのボタン(最盛期は過ぎていました)。